法令遵守の徹底を図るため、自動車運送事業を担う全事業所にて「安全実力度評価」という内部監査を毎年実施しています。この監査で改善項目が発見された場合には、定められた安全実力度実施手順に従いPDCAサイクルを回し改善を図ります。
新人ドライバーを採用後、直ぐにトラックの運転はしておりません。公道を走るための「乗務認定制度」を設けており、運転技術や交通マナーなど認定トレーナーの厳しい指導と認定を受けなければ単独で公道を走ることができません。安全維持の中心となりますドライバー技術意識レベルの維持・向上に努めてまいります。
センコーグループで毎年開催されております技能コンテスト「センコーチャンピオンシップ」へドライバー部門、オペレーター部門、電話対応部門の各部門にエントリーし各部門の技術向上に取り組んでおります。全国12ブロックから選抜された精鋭との競技のなか2012年には電話対応部門で優勝することができました。このような取り組みもあり、社内における技能向上の意識も高まっております。